みなさん、おこんばんは。

今日は昼前から雨。

片づけ、捗りません(苦笑

もう着ないコート類を選別し、名の知れたメーカーのコートを数点・・・

捨てるのはもったいないような気がして、リサイクルショップで聞いてみた。

今は春夏物の受付で、それ以外の季節のものは無料でなら引き取ると・・・。

ケチ根性がニョニョっと出てきて、また箪笥に逆戻りしました(笑


嫁入りのときの箪笥がある。

これがめちゃくちゃデカくて、幅と高さが2mある。

母に了解を得て、市の大型ごみに有料ですが引き取りの予約をした。

16日に引き取りなので、昨日分解してスタンバイしました。

箪笥の中に入っていた嫁入りの時の仕立ててもらった着物類は、母に管理をお願いした。
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留袖、色留袖、付け下げ、喪服が夏用・冬用、絽の着物、道行・・・それに合わせての帯。

紋の入った付け下げを3度ほど着ただけで、あと一度も袖を通していないものばかり。

この先も着る気も機会もないし、ほどいて何か小物を作ろうかと思ったけど、

それは母が亡くなってからにしようと思った(笑

やはりお金を出したほうの気持ちは、【もったいない】ということになるんだよね。

確かにもったいない。

アタクシがお金を出したほうの立場なら、「せっかく・・・」とか

「高かったのに・・・」とか、間違いなく愚痴りそう(爆

28年、箪笥の肥やし。

触ってもいないの、やたらたとう紙が汚かった。

たとう紙は新しいものを買おうと、密林さんのところを覗くと・・・ピンキリ。

母に相談すると、密林さんのところで買う前に、着物を買った呉服屋さんに行くという。

路地を入った昔ながらの呉服屋さん。

このご時世、店をやめてしまっていても不思議ではない。

母と一緒に行ってきました。ありました、やっていました(笑

先代の社長と、今の社長、2人で接客してくれました。

3度ほど着た付け下げの洗い張りのお願いと、たとう紙を分けてもらった。

安いたとう紙は、洋紙が混ざっているのだそうだ。

そこの店は、美濃和紙を使っていて1枚千円。

和紙も作る人が高齢で、いつやめてしまうか分からない状態ですって。

いろいろ話を聞くと、着物にかかわるすべての職人さんにも同じことが起きていて

「もう作れる人がいない」という言葉を何度も聞いた。

貴重な日本の伝統が風前のともしび。いや、もう消えているのかも。

そして、安いものは扱いたくないけど、お客さんが「高い」と言うので、

仕方なく扱っていると。

良いものは高い。高いと売れない。

嫌なジレンマです。

寂しい気持ちがした・・・が、一人で着物も着られないし・・・

高いものは買えない(笑

とりあえず、美濃和紙のたとう紙を10枚買って帰ってきた。