みなさん、おこんばんは。



久しぶりの雨。



雨の日は、外に出るのが億劫になります。



静かに刺繍をしておりました。



夕方、近所の婆ちゃんOさんが来ました。



Oさんは長年俳句を趣味にしていて、ほぼ毎月、我が家のポストに



手紙と共に入れてあるので・・・ありがたく見せていただいております。



先月、近所の銀行でOさんの作品の展示がありました。



「初の個人展なのでお出かけください」と、ご丁寧に手紙をいただいたので・・・



母と行ってきました。



学のない母娘は、たくさんの短冊を眺めてきました。



内容は分かりませんが、『行って見せてもらった』という既成事実が欲しかったのです。



それが・・・出向いたことに喜んでくださいましてね・・・



その中から、気に入った句があればくれると言うのです。 



や、やべぇ・・・・[E:bearing]



そんな話から2週間後の今日、わざわざ短冊で4枚も持ってきてくれたのです。



形見分けなんだそうです。



正直、困ります。



下品な話、句の内容もよく分からないのですが、形見分けのお品としては



紙切れなのでありがたみがない。



せめて、自費出版でも本になっていればよかったんだけどなぁ。



それに今まで何度も「学がないから分からない」と、直球で話しているのに



伝わらないのです。



「分からない」って言うと、その句を作った時の光景・気持ちなどを



延々説明して教えてくれるのです。



あそこの公園で梅が綺麗に咲いていて、寒空で、夫の病気も気にかかって・・・と



一句20分はかかりますね。



五七五で収めようとするから、説明が長くなる(爆



旦那に見せましたら・・・



「え?なんで?コレを飾れってことなわけ?」と。



嫌だよねぇ。



だって、中には孫が12歳の時の(今は23歳)作品も短冊に書いてあってさぁ・・・



どうするよ、この形見[E:gawk]