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ちょいとマジメな話を。

NHKで「追跡AtoZ」と言う番組で「新薬が生まれない!?」という題で

放送されていました。

2010年問題によって、各医薬品メーカーが収益が減り開発されなくなるものだという。

悲しいことです。

アタクシも潰瘍性大腸炎で苦しんでいた頃、今ある薬では

すでに治る見込みもはくなってきていて、絶望感でいっぱいでした。


そのとき、HPで探した治験の募集。

新薬開発のための人体実験です。

京都でしたね。

家族に相談し、消化器科の担当医に相談し・・・

やってみるのも一つの手かも!という結論でした。

副作用なんか怖がっている場合じゃないほどでしたしね。

ま、結果的には応募する前に悪化してしまって出来なかったんですけどね(苦笑


それほどまでに藁をもすがる思い。

同じ思いで待っている人が多いのです。

子供手当てなんかばら撒いていないで・・・

潰れそうな航空会社なんか助けていないで・・・

もっと命を守る、希望を潰さない努力をしてもらいたいと

生意気ながら思うのであります[E:think]



アタクシの病気仲間。

残念ながら、すでに2人亡くなりました。

ガンと潰瘍性大腸炎という病気の差はあったものの

助かる自分と助からなかった彼女達。

この差はどこにあったのだろう。

同じ思いをした。同じような苦しみを味わった。

ほんの少しの時間、入院中の同じ仲間として支えあったはずなのに。

アタクシは助かって・・・助かってしまった。

あのとき、人工肛門の先輩としていろいろ教えてくれた彼女ももういない。

アタクシの病室にせっせと食べ物を持ってきてくれた彼女はもういない。

「明日、パーと治る薬ができるかもしれないからがんばろう!」

合言葉みたいだった。