軽い興奮状態でしょうか?夜、まったく眠れませんでした(笑

今日はほとんど上に上がらなかった左手が頭まで上がるようになりました。

はやくもっと力が入るようにならなきゃ、猫たちの力に負けてしまって・・・・。




今日は指のリハビリもかねて?手術の日の話を。

ぢつはアタクシ、あの日あれから旦那と両親が時間前に来てくれてね

さぁ移動!ってときに通常だと車椅子やらストレッチャーに乗せられて

手術室に向かうのですが、やはり振動が圧迫骨折に響くので

ヨタヨタと歩いて向かいました。あんまりいないみたいですよ、歩いて入室っての(笑

で、手術室入り口で名前やらID確認されまして、次の間へ。

すると、おおおお~~~~!TVドラマなんかでよく見る光景!!

たくさんの術着?を着てマスクした人たちが、念入りに手を洗っている!!

うぉぉぉぉ~~~・・・なんて感動しながら、もう一つ奥の間へ。

だだっ広い部屋に、ポツンと手術台。

そこへ、オペ室専属の看護師さん数人に支えてもらいながらも

腰痛の痛みでギャーギャー言いながら何とか仰向けに寝て、フ~~~~

と一息ついたときには主治医助手の若造先生が酸素マスクを

アタクシの口に押し付け

「最初は酸素が出てますぉ~~

 そのうち麻酔が入りますので、リラックスしてゆっくり息してくださいね」

「ハイ」・・・・と答えてから、もう記憶がありません(笑

ぢつに7時間のオペでございました。

腹腔鏡での手術のため、通常だと3~4時間で済む手術を

倍の時間かけてするんですねぇ。

傷口は人工肛門(これは傷じゃないけど一番大きい穴)と

1.5センチくらいの横傷が3箇所と2.5センチくらいの横傷が1箇所。

ですから、回復が早いんでしょうね。ガーゼも絆創膏さえもついていませんでした。

で、オペ終了後、心配しながら長時間待っててくれた旦那と母が

オペ室隣の小部屋に通され、摘出したアタクシのイカレポンチの大腸の開きが

板の上に綺麗にびっちり虫ピンでとめられた状態を見せてもらいながら

説明があったそうな。アタクシの大腸は全体にびっちり赤黒い点々があり

(赤黒いのはたぶん出血で赤いはずなんだけど、

 空気に触れたため赤黒くなったんだと思う)ところどころ硬化し

薄くペランペランの場所があったりとかなりひどい状態だったって。

で、当たり前と言えば当たり前なんだけど

大腸と小腸の境で、イカレタ色と綺麗な正常ピンクに綺麗に分かれてたんだって。

不思議だねぇ、ほんと。

アタクシも自分の大腸の開き見たかった!と数日後に母と旦那に言いましたところ

アタクシがきっとそう言うだろうとは思っていたけど

携帯にカメラ付いてるけど、写真撮らしてなんて言えないじゃんと・・・

まぁね、そりゃそうだ(笑

それと、両腕のシビレの原因。

腹腔鏡の手術ってのはかなり頭が下がった状態で手術するんだって。

そりゃ、肩のところに何か枕をしておかなきゃ落ちちゃうくらいだそうな。

それで、長時間の同じ体勢だったのと

通常だと手術の途中でうつ伏せにしたりとひっくり返すんだって。

それを骨粗しょう症の圧迫骨折なんて面倒なヤツですので

ひっくり返さずに腫れ物に触るように手術してくださったそうな(笑

術後4日目だったかな?少し指先が動くようになったとき

初めて先生がうれしそうな顔して話してくれました。

それまでほんとうに手術中に脊髄とかの神経が、ヤバイことになったのか・・・

いや、そんなはずはないと葛藤があったようですよ(笑

いやいや、アタクシは手術前に旦那はアタクシの手術中に

例の「白い巨塔」なんて見てましたから、身動きができなくなった自分を

思い描き、医療裁判なんて頭をよぎったと同じことを考えてたバカ夫婦。

でも今だから笑えるけど、そのときはみんな心配してね・・・

母は朝から夕方まで毎日看病に来てくれて

ずっと手や腕さすってくれてたし(涙浮かべながら・・・)

旦那も仕事帰り必ず寄ってさすってくれてたんだよね。

まだ不自由だけど、最初に少し指先が動くようになったとき

お守り触ってね、思わずうれしくて泣いてましたよ(笑

ふふっ

おっとかなり長く読みにくい訳のわからない文章ですな。

朝から少しずつ打ってるのでご心配なく♪ 頭ボケてるので少々のことは勘弁ね(笑 

続きはまた明日。^^ノ