みなさん、おこんばんは。
ようやく雨ですね。
この雨で、水不足が解消されるくらいになるといいですね。
この前、妹にブロンプトンの話をしていました。
妹は自転車には、何の興味もないのですけどね(笑
「自転車に乗るとき、ヘルメットはかぶらないの?」と、聞かれた。
「被らんよ(キッパリ)」
「今、自転車に乗っている人は、カッコいいヘルメット被っている人が多いじゃない?」
「そうだけど、被らんよ。
高校の3年間、嫌々被ったんだから・・・もう勘弁して!」 と言うと爆笑された。
何の話かというと、アタクシは高校3年間は自転車通学でありました。
自転車通学者が全校生徒の90%以上(だったと思う)を占めていた田舎の学校でした。
尾崎豊が管理教育に疑問を投げかけていたころ、うちの学校でも強烈な管理教育だったのです。
アホな高校ほど、締め付けがきついということです。
そんな時代でした。
小学校レベルの高校の校則には、自転車通学時にはヘルメット着用が義務付けられ
ヘルメットを被っていないところ(以下、ノーヘルという)を先生に3回見つかると、
自転車没収という痛い仕打ちがあったのです。
そんなもん、学校の近くになったら被りゃいいじゃん!と思ったアナタは甘い。
小学校レベルの高校の先生は、学生が通りそうな場所に隠れてノーヘル狩りをしているのです。
学校周辺だけじゃありませんよ。ありとあらゆる場所に先生は出没していたのです。
他県出身の旦那は、
「なんで自転車でヘルメット被ってるの??」と笑ったくらいです。
原付でもヘルメットがいらなかった時代の話ですから、今思うと下らない校則だったように思います。
今は昔と違って、自転車にヘルメットは当たり前のようですが・・・
法律で義務付けられない限り、アタクシはヘルメットを被りません!
ちなみに・・・
今の高校生は、ヘルメットを被っている子はいませんよ。
あの校則、どこへいっちったんでしょうね。
ええ時代やぁ~羨ましい。